今日は夫と二人で長野県伊那市にやってきました。
伊那市は南アルプスと中央アルプスに挟まれた人口68,000人ほどの静かな町。
南アルプス観光公園やたくさんのスキー場、農業公園などなど豊かな自然を惜しみなく味わえるエリアです。
今年は暖冬の影響で雪が少ないのですが、それでも視界の端から端までずーっと連なるアルプス山脈の景色は圧巻!
こういう雄大な山脈は関西にはないから素直に羨ましい。
さて、何故伊那市へ来たかというと
ASOBINA(アソビナ)とは??
今回ここまで来たのには、もちろん理由があります。
2020年4月24日(金)、伊那の土地をふんだんに使って遊びまくれる総合アウトドア施設「ASOBINA(アソビナ)」がオープンするのです。
〒396-0029
長野県伊那市横山9300番地
TEL: 0265-98-0048(営業時間:8:00〜20:00)
FAX: 0265-98-0041
嬉しいことにオープン前のアソビナさんにご招待していただいたいて、一足お先にアクティビティを体験させていただくことになったのです。
わーい!!
アソビナで楽しめるアクティビティはざっと
パラグライダー タンデムフライト
パラグライダー体験
パンプトラック(起伏のある自転車用のコース)
マウンテンバイク ガイドツアー
オフロードバギーツアー(エンジン付きの小型の車両)
S.U.P.・カヤックガイドツアー(立ったまま乗れるカヌー)
スポーツカイト体験
熱気球体験
ラフティングツアー
乗馬
釣り
天体観測ツアー
キャンプ
・
・
・
って感じです。
正直な感想を言うと「多いな…」
私、この中だとキャンプしかしたことない。未体験過ぎます。
アウトドア初心者もウェルカム!その理由は…
今回私たちが体験するのはマウンテンバイクと、それからまだ整備途中のキャンプ場での宿泊。
マウンテンバイクに関しては全くの初めてです。
時々クロスカブで林道を走ることはありますが、フラットダートが多め。
しかも季節的に路面にうっすらと雪が積もっている状態とあって、
「滑って崖から落ちるのでは?」
「スパイクはないんですよね?」
なんていうソワソワした状態。
エンジンがない&運動不足なので上りも不安です。
そんな私達の様子を見た社長、呉本圭樹さんよりポロッとコメント。
なるほど…今の私たちにはピッタリな施設です。
ちなみに呉本社長、実は世界で活躍するプロパラグライダー。
プロパラグライダーパイロット 呉本圭樹 | Team Eruk(チームエルク)
直線距離での飛行距離の日本記録保持者であり、2018年のアジア大会パラグライディング男子クロスカントリー団体の金メダル獲得者でもあります。
そんな呉本社長に操縦してもらうタンデムパラグライダーはたぶん日本一、もしかしたら世界一安全でテクニカルかもしれません。
今回は強風によりパラグライダー体験は断念しましたが、次の機会には絶対にやってみたい!!
やってきました、マウンテンバイク!
まずはしっかり練習から
社長に励ましていただいたこともあって、ワクワクしながらいざ、乗ってみます。
実際に山へ行く前に、しっかりと講習を受けます。
前後ブレーキの効きをチェックしたり、ギアごとの変化を見たり、
平坦なダートを走ってみたり、丸太を越えたりします。
自転車自体がとっても軽いので、力のない私でも操作は簡単。
あれ?既にたのしくなってきたぞ???
ポイントとしては、
・足元ではなく、進みたい方向を遠目に見る
・思いっきりブレーキを握らない(スピードがのってる時にすると、ひっくり返ってコケます)
みたいな感じです。
下り坂の時は立ち乗りをします。
お尻がサドルの真上に来るように立ち、両足ペダルは同じ高さに保つ。
肘膝の力を軽く抜いてバネのように衝撃を吸収させましょう。
いざ、山へ!
一通り練習したらいよいよ本番です。
未舗装林道を車で登ります。
ユサユサと揺れるので、人によってはこの段階で結構怖いかも…?
今回はデリカの積載テストも兼ねていたので、ゆっくりと30分ほどかけて頂上まで上がりました。
頂上には長野県民の皆様にとっては普通かもしれませんが、
関西在住ライダーにはめーーーっちゃ気持ちいい世界が広がっていました。
それが、、これ!!!!
ヒュー!!!
空気が澄んでいて、ずっと遠くに真っ白な八ヶ岳が見えました。
(この写真だと雲の関係で見えないかな…)
風が強くて雲がビュンビュンと流れています。
新田や桜、紅葉や雪など、1年を通して四季折々の景色が楽しめるのだそうです。
ここはもともと鳩吹山城址といって、のろしを上げるための山城だった歴史ある場所。
なるほど、確かに伊那の町のどこからもよく見える絶好ののろしスポットです。
ここから下るなんてともったいない気もしますが、せっかくゲットした位置エネルギーを存分に活かして遊びましょう。
雪道を走る2輪というと、ちょうど1年前の北海道年越しツーリングを思い出します。
実質2度目の雪上ライドですね。
せっかくなのでバイクで走った時と比較してみます。
目立ったのは
・自転車のプロであるインストラクターさんと一緒に走れるので安心感が段違い
・車体が軽いので断然自由度が高い
・タイヤがしっかりグリップしてくれる。滑りにくい
・前後ディスクブレーキなのでよく効く
ってとこでしょうか。
サスが柔らかいので、ちょっとした段差や砂利道は難なく乗り越えられます。
ほんとうに難しいことなんて何もなくてびっくりしました!!
(スパイクもないのに、なんで雪道でも滑らないんだろう…??)
ただ自転車が下るのに身を任せるだけ。
変な力を入れたり足元ばかりを見ていると逆にバランスを崩しちゃいます。
自転車って案外、人生と似ていますね(ドヤァ)
慣れてくると地面のボコボコしたのが刺激的で、平坦な道じゃちょっと物足りなく感じちゃいます。
見て!!こんなにブレていてもわかる、満面の笑み!!!
さいっこうでした。
チームの中にはまったく2輪経験のない方もいらっしゃったのですが
「いいじゃ~ん!!!フゥ!!!↑↑」
って、テンション上がりまくってました。
心配していた上り坂ですが、前後のギアを一番軽いものに変え、息を切らさない程度にこぎ続けることで初心者でもなんとか上れました。
ただし軽いギアは進みにくいので、上り出しはフラフラとかなり不安定。
もう少し重いギアで漕げる脚力がほしかったな~!!
もちろん中には極端に路面が悪い箇所もあって、
先頭を走るインストラクターさんの指示に従って押して歩きました。
この他にも、崖沿いの道では
「右に移ります~!!」
「次、左に寄ってください!!」
といった感じで指示をしてくれるので、危険だと思われるようなシーンはまったくありませんでした。
参加者全員で和気あいあいと7kmほどの林道を進み、ゴールです。
またしても絶景。伊那、侮れないな…。
興奮して思わず持ち上げちゃいました。
マウンテンバイクって意外と面白い!!
初めてのマウンテンバイクでしたが、序盤にしっかり練習して、ツアー中も丁寧に案内していただいたおかげで怖くも難しくなかったし、
何よりも山林の中を自転車ひとつ、自分の力と操作で進むことができるっていう冒険感が初体験で、癖になっちゃいました。
普段バイクに乗っている人でも、操作感が全然違うため新たな発見があると思います。
乗っていない人は今までにない非日常的な、スリリングな体験ができるんじゃないかしら。
私はどちらかと言うと、バイクに興味がない人に挑戦してみてほしいかな。
乗っているうちに「怖い」の感情よりも「走りたい」の感情が上回る、アドレナリンが爆発する感覚を味わってほしい~~!!!
ヘルメットは貸出がありますが、長そで長ズボンスニーカーと、汚れてもいい恰好で来てくださいね☆
オリジナル手袋の販売もあります。
柄がオシャレ。今後のキャンプで使っちゃお~!!
実際に走ってみた様子を動画にまとめる予定です。
YouTubeにアップしようと思うので、できたら追記しますね☆
動画アップしてみました☆
初めての動画編集でめっちゃ緊張しちゃった。笑
ASOBINA(アソビナ)でマウンテンバイクに初挑戦してみた!
見てもらえたら嬉しいです!!
発展途上のアソビナで宿泊してみた
整備中のキャンプ場でサバイバル泊?!
二つ目の目的であったキャンプ場は、2月時点ではまだ整備中でした。
水道・電気・トイレがないとのこと。
「それぐらいなら全然大丈夫ですよ~!!」
と、やってきました。
キャンプ場のコンセプトは「星が見えるキャンプ場」
山の上なので周辺には明かりが一切ない上、ちょうど新月の日だったのでかなり期待できそう!
オープン後は人数制限なしの貸し切りのみ、食材の提供やテントの貸し出しもするような、どちらかというとグランピングに近いようなイメージで運営していく予定だそうです。
他のアクティビティと同様に初心者向けのキャンプ場にできたら…とのことでした。
キャンプ場へは自力で行く必要があります。
マウンテンバイクの時と同様に林道を、今度は自分たちの運転で進みます。
行きは夫が運転してくれました。
初めての未舗装路ドライブに「大丈夫かな…」と不安そうでしたが、案外問題なく進むことができました。逆にびっくり。
4WDでないとスタックするので注意です!
林道を走り続けると、開けた場所に出ます。
元々伊那市の教育委員会が使用していた土地で、子供たちが林間合宿をするのに使っていたんだとか。
驚くべきことに、当時の長野県の小学生たちはアルプス山脈の山々を歩いて登り、自力でテントを張って宿泊するなどの活動をしていたらしいです。
今はどうなのでしょう…?
その名残で当時の設備が残っていました。
大きくて立派な建物です。
アソビナのオープン後は突然の雨やイノシシ・熊などが出た際など、万が一の時の避難所として使用するということでした。
現状、中はこんな感じ。
オープンへ向けて片付けていく予定だそうです。
結構頑丈そうなので、電気さえあれば心強い拠点になる予感がします。
本日の宿泊者は私と夫の二人だけと聞いていましたが、なんと着いてみると先客がいて、どうも地元の方のようでした。
今後はここでのキャンプはアソビナの利用者しかできなくなるのでお気を付けください☆
さっそくテントを設営。
とにかく広い場所なので、歩いてみます。
エリア内で一番高いところからの景色はこんな感じ。
手前に移っている白い小屋はもともとトイレだったのですが、長い間使われていなかったため今は使えません。
設営エリアからここまで徒歩だと5分ほど。本当に広い。
星と町の対比がきれいになりそうなので、夜に期待です!
標高が高く、かなり寒いので焚き火もしたいところですが、
整備途中ということもあり、今はまだ薪の用意がありません。
オープン時には整備の時に伐採した木を使って薪のストックを作ってくれるようなので、楽しみです…!
今回は整備途中の枝をいただいて自力で作りました。
パッと見た感じ白樺・杉・松が多めでしょうか。
火持ちの悪い薪が多めで消費量は多くなりそうなので、薪は使い放題になると嬉しいな~!!笑
思わぬハプニング
そうこうしている間に日が暮れました。
さっそく焚き火に点火して、夕ご飯にしよう!!
…と思ったところ、山の斜面から吹き降ろす風が本当に強くてご飯どころではなくなってしまいました。
マジで全部吹き飛びそうだし、寒い。
なだらかな山での宿泊経験しかなかったのでまったく想像していませんでした。
経験不足です…悔しい!!!!!悔しい~~~!!!!
ギリギリギリ……
タープを入口を風下に向けて設営したり、前室広めの中でくつろげるタイプの大型テントを持っていくほうがいいと思います。
今回は残念ながら、タープを家において来ちゃいました。
今世紀最大の失敗です。
ということで、夕ご飯はさっそく避難小屋を利用させてもらうことにしました。
※ここからの写真は動画からのキャプチャなので、極端に画質悪いです。ごめんなさい…!!!
今晩のご飯はスキレットでアヒージョ。
作り方は簡単。
暗っっ!!!!!!笑
いやほんと、ごめんなさい。写真撮っておけばよかったです。
アヒージョ初めて作ったけどエビがプリップリでおいしかった。
バケット持参で行ったのでモサモサ食べました。今度家でもやってみようかな。
何よりよかったのは、片付けの簡単さ。
オリーブオイルを湯水のように消費するので一見めんどくさいと思いきや、油とニンニクの残りをふき取り、水を入れて火にかけてお湯で洗い流すだけでした。
スキレット、オイルでコーティングをすることで防錆しているので、洗剤で洗っちゃうと錆びてしまうんです。
詳しいお手入れの方法が気になる方は下記のリンクからどうぞ。メーカーさんのサイトなので正確です。
キャンプ中は「洗剤を使ってはいけない」っていうのがかえって楽ですよね。
満点の星空を独り占め
お腹が満たされたところで、星空を見に行くことにしました。
外気温は-4度ぐらいでしょうか?
正直寒いしあんまり気が進まないのですが、せっかくここまで来たなら地元では見られないような満点の星を見て帰らないと罰が当たりそうです。
しぶしぶ避難小屋から一歩出ると、
「うわっ!!!!」
真ん中にうっすらと見えるのが天の川です。
写真だから大げさに見えるとかじゃなくて、ちゃんと肉眼でこれが見えました。間違いない。保証します。
うわぁ~~~~…
最高です。出てきてよかった。
お昼に下見をした夜景スポットへも行ってみます。
寒いので車に乗って行こうとすると、お昼はぬかるんでグチョグチョだった路面が全部凍って硬くなっていました。
これは実質舗装道路では??
上からの景色はこんな感じ。
都会のようなギラギラした派手な夜景はありませんが、夜空と町の明かりを両方ほどよく楽しめる、おいしいとこどりな景色でした。
伊那の町の規模感、程よいなあ…。
しばらくボーっと見ていたのですが、寒いのと近くに動物の鳴き声が聞こえたのとで降りました。
鹿かな。鹿だといいな。
そんなこんなでおやすみの時間です。
ご飯の道具やゴミを避難小屋においてテントに入りました。
建物に入れられるので、動物に漁られる不安がないのは有難い…!!
おやす…み……。
・
・
・
・
・
キャンプ場の朝
おはよう。
相変わらず気温は低めですが、太陽が出ていると気持ちが明るくなります。
本当に光って偉大だなあ。
さっそく朝ごはんにしましょう。
定番のホットサンドを作っちゃいます!
8枚切りの食パンの上に、長野産のベーコンとベビーリーフをどっさり。
カリッと焼き上げます。
村の鍛冶屋さんのブランド「TSBBQ」のホットサンドメーカーは、パンの外周を圧着してくれるので、具が漏れ出なくてとっても便利。
カリカリとフワフワ、ふたつの食感を楽しめるのも大好きです。
ただし文字部分の凹凸が焦げやすいし、一度焦げると挟まってなかなかとれない…。
オイルでも塗っておいたら解決するかしら??
これまた長野産のウインナーも焼いてみました。
うーん。皮はパキッと、中はジューシー!!
ダラダラとしていたところ、エンジン音が聞こえてきました。
何かと思えば、
アソビナのインストラクターの皆さんが、バギーの試走にやってきました。
バギーは50㏄の2ストエンジン。独特な匂いがします。
ソワソワしながら見守っていると、無事エンジンがかかり…
行っちゃった…
めちゃめちゃ面白そうでした。
自分でバギーを運転できる施設ってあんまり多くないので、ひょっとしてこれってかなり人気になるのでは??
さて。撤収して帰りましょう。
行きは夫が運転をしてくれていましたが、帰りは私も運転してみました。
意外なことに全く怖くない。
私も「やればできる子」だったんだな。てへへ。
今回キャンプをしてみて感じたこと
今回お邪魔したキャンプ場は現在整備中という事もあり、ビギナー用の初めてのキャンプ向けというより、アウトドア慣れしている方がしっかりキャンプを楽しむのに向いている環境でした。
水道・電気は今後設備を整えていったとしても、まず未舗装林道を自力で運転する技術が要求されること、人里離れた山の中で一晩明かさなきゃいけないこと。
(今後フルサービスのキャンプ施設になるのであれば、送迎付になる可能性もありそうです)
たぶんこの2つが、普段キャンプをしない長野県民以外の※人たちにとって、かなりハードルが高いことのように感じました。
※今回の取材中に出会った長野県民の皆さんが「子供の頃もっとすごい環境でキャンプしてたから余裕ですよ」って言っていたため、育った環境によって感じ方に違いがあるみたいです。
以前とある都会に住む女性が
「キャンプって、そこで必ず一晩泊まらなきゃいけないっていうのがハードル高い」
と言っているのを聞いたことがあります。
彼女のような考えの人がすべてとも限りませんが、少なくはないんじゃないかなあと…。
現状ややキャンプレベルの高い場所ですが、彼女のようなビギナーの方がキャンプをするとしたら……
予算や手間などすべて無視して、なんとなく考えてみた解決方法は
・避難小屋を、ロッジとして使う
ロッジ泊 + 希望者はテント設営もOKとすることで、万が一テントで寝るのが怖くなっても建物の中で寝ることができる
・テント使用の場合はインストラクターが設営を手伝ってくれる
特に初めてのテント泊の場合、これはマストだと思います。
・宿直の方がいてくれる
初めてのキャンプの場合、誰か頼れる人が近くにいてくれると心強いと思います。
ちなみに避難小屋の中は携帯の電波が届きにくかったのですが、オープンまでに整備予定とのことでした。
これでも初めてのキャンプ場としてはハードルが高い気がします…
・いっそ、初めからベテランキャンパー限定のキャンプ場にする
最近どこのキャンプ場も人が多いので、山奥の貸し切りキャンプ場っていうと喜ぶベテランキャンパーさんは多いかもしれません
立地的なハードルが高く、ここを初めての方が安心してキャンプできる環境まで整えるには、あまりにもコストがかかり過ぎるように感じてしまいました。
個人的にはここで貸し切りキャンプができたら最高なんだけどね。
このキャンプ場はビギナー向けメインアクティビティとして売り出すよりも、今のままの設備で手を加えず、混雑の少ない、星も楽しめる中上級者向けキャンプ場として利用できたとしたら、希少価値があるんじゃないかしら…。
手間暇を無視した意見ではありますが、マウンテンバイクツアーの練習場所やゴール付近ぐらいの人里に大き目の常設テントを5つぐらい置いて、フルサービスのキャンプ場として運営できたとしたら初めての方も安心して泊まれると思いました。
いろいろ勝手なことを言ってしまいましたが、私個人としてはまたリベンジキャンプをしたいと感じてしまっています。
ここ最近のキャンプブーム、とっても盛り上がっていて有難い話ではあるのですが、人が多くて困っちゃう場面も増えてきました。
ある程度キャンプ場でのキャンプ経験をつんだところなので、あとは自分がどこまで何もない場所で泊まれるかを試してみたい時期にも入りました。
そう思うと、今の自分にはアソビナさんのキャンプ場の今の状態が、本当に有難かったんです。。。
そして他では見られない、最高の星空を
次はもう少し落ち着いて見たいという気持ちもあります。。
無茶なことを言っているのは重々承知しています。笑
最後に
今回は合計2泊3日アソビナさんにお世話になりました。
自宅に帰って調べてみたところ、マウンテンバイクツアーで通った道が数年前までジャングルのような状態だったり、キャンプ場になっていた開けた土地がすべて林だったり、
もはや開墾と言っても間違いないような準備を日々されていることに改めて驚いています。
アソビナを運営されている株式会社ERUK(エルク)の皆さんは本当にエネルギッシュ。
少しの時間ではありましたが同じ時間を過ごす中で、全員が共通の目標に向かって進んでいる一体感があり、
そして何よりも皆さんが長野を、伊那を愛していて、それぞれが得意分野でその愛を表現されていることが伝わってきました。
初日に呉本社長がお話しされていた
「初心者の人に最初のステップとして利用してもらいたいんです」
今回私たちはマウンテンバイクの食わず嫌いが克服でき、早くもアソビナのファンになりつつあります。
オープンするまであと1か月半。
次はどんな初めての体験が待っているのかな!!
THANKS
https://asobina.jp/