こんにちは。高木はるかです。
まずは、2月21日に起きた、北海道厚間町で最大震度6弱を観測した地震について
9月の胆振東部地震より半年経ち、ようやく北海道の皆様の生活が落ち着いてきた今になってこのような大きな地震が再度起きたことに驚いていますし、なんとか助けになりたいという歯痒い気持ちでいっぱいです。
1日でも早く被災された方の生活が日常に戻ること、そして今後大きな余震が起きないことを心からお祈りしています。
先日偶然見かけたのですが、北海道勇払郡安平町の早来小学校の生徒さんたちが、「笑顔を届けよう~8000人の笑顔プロジェクト~」という挑戦をしているそうです。
詳細は下記のリンクにありますが、早来小学校の皆さんへの応援メッセージと笑顔の写真を集めているのだそうです。
この大きなプロジェクトが成功するといいなと思い私も1枚送ってみました。
顔写真を撮ることに抵抗がない方、よかったら送ってみてあげてください。
※すでにこのキャンペーンは終了しています
さて。
先日アップしたツーリング記↓をたくさんの方が読んでくださって、とてもうれしいです。
皆様本当にありがとうございます。
この記事では、ツーリング記で少ししか触れていなかった装備に関して、感想も含めて詳しく記録しておこうと思います。
※北海道冬季ツーリングを検討中でこの記事を読んでいる方へ※
素人の装備です。これを持っていけば必ず大丈夫、という保証はできません。
私以外にも装備を公開している方はいらっしゃると思います。
複数人の意見を聞いて、なるべく最大限の準備をしてください。
ご健闘をお祈りします!!
では、いってみましょう。
服について
女性の方の参考に。
私は身長156cmで体重は51kg程度。
お世辞にも華奢とは言えないスタイルです…。
上半身
一番外側に水と風をシャットアウトする上着を着て、中には保温機能が高いものを重ね着しています。
身体から近い順に
超極暖(ユニクロ)→綿のシャツ(私服)→ウルトラライトダウン(ユニクロ)→プロテクター→シャルモパーカ(mont-bell)
お腹と背中にそれぞれ貼るカイロを貼っていました。
- 超極暖(ユニクロ) Lady’s Mサイズ
本当はメリノウールのインナーがほしかったけど、予算オーバーでした。笑長所:安い。暖かい。コスパだよね。
短所:汗で発熱するという性質上、暖かいところでめっちゃ暑い。
(だいぶん改良されたとは言え)やっぱり肌荒れはする。
- ウルトラライトダウン(ユニクロ) Lady’s Mサイズ
似たような機能を持つ別のものでもいいとは思います。長所:薄手&軽くてコンパクト
短所:アウターのチャックを閉めた時、襟部分が首を圧迫する
- プロテクター
肩、肘
→以前着ていたジャケットのプロテクターを流用しました。
肩は元々ついているマジックテープで服に貼り付けて固定。(めっちゃ服傷みます)
肘は百均のマジックテープ付ゴムバンド「べんりベルト」を縫い付けた。
胸部、脊髄
→コミネのSK-688という型番です。
今回の旅中に出会った方で、雪中で滑って転倒した際、肋骨にヒビが入ったという話を聞きました。
その方もプロテクターはしっかりつけていたので、もしもなかったらと思うとゾッとします。
怪我を最小限に抑えるためにプロテクターは必ずつけるべきだと思います。
長所:3回コケたけど、怪我らしい怪我はなかった。
短所:脱ぎ着に時間がかかる。ジャケットと一体化できるものがあればその方がいいと思う。
- シャルモパーカ(mont-bell) Men’s Sサイズ
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1102491
色が好きだったので男性用のSサイズにしました。
長所:性能の高さ、デザイン、値段のバランスがいい。納得して買えます。
冬ツーリングの上着として、カッパとして、本州に帰った後も使い続けられると思います。
短所:当たり前だけど熱に弱い。
帰宅後別のツーリング中、エストレヤのエキパイで誤って溶かしました…。
只今修理中です。涙
シャルモパーカには表地にmont-bellオリジナル素材ドライテック(耐水圧20,000mm、透湿性15,000g/平方メートル・24hrs)が使われているそうです。
正直この性能がどれぐらい高いものなのかは私にはわかりませんが、常温の雨の日バイクに乗る時に最低限必要とされるのは10,000mm、透湿性4,000g/平方メートル・24hrsという説があるので、十分足りていると考えました。
ゴアテックス素材のウェアも検討しましたが、耐水圧50,000mm、透湿性25,000~98,000g/平方メートル・24hrsと、今回の使用目的には必要以上の性能に感じたためやめました。
下半身
身体から近い順に
超極暖(ユニクロ)→プロテクター→防風ウォームイージーパンツ(ユニクロ)→ドライテックインシュレーテッドパンツ(mont-bell)
- 超極暖(ユニクロ) Lady’s Mサイズ
上半身と同じです。なので特に説明無し。 - プロテクター
できればハードプロテクター。
膝だけじゃなく、腰もカバーしてくれるやつの方がいいと思います。 - 防風ウォームイージーパンツ(ユニクロ) Men’s Sサイズ
女性用のウォームイージーパンツのシルエットと色がおばさん臭くて嫌だったので、男性用のSサイズを選びました。
ネット限定ですが、もっと暖かい防風エクストラウォームイージーパンツというものがあるらしいです。長所:安い。とにかく安い。 秋だったらこれ1枚でバイクに乗れる程度には暖かい。
- ドライテックインシュレーテッドパンツ(mont-bell) Lady’s L(ショート)
https://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1102462
mont-bellのパンツを買うにあたって有難かったのは、サイズだけでなく長さも選べたことです。
中にたくさん着込むからLサイズ、だけど足は短いのでショート。笑
上半身と同じく、mont-bellオリジナル素材ドライテックが使用されています。長所:性能バッチリでした。暖かかった。短所:裾を絞りにくい気がしました。足首に太さの無い靴(スニーカーとかだけどね)と合わせて使用した時は風が入ってきた。
ほんと当たり前なんだけど、熱に弱い。
上着と同じ日にエストレヤのエキパイに当たって溶けましたが、monbell公式に修理を出したらめっちゃきれいに直してもらえました。
服その他
ヘルメットはICONのバリアントです。
かっこいい黄色いヘルメット。バイザーとシールド付の条件で探してたどり着きました。
海外製のためサイズに不安がありましたが(頭が大きいからね)国内産と同様にMサイズを買ったところ、問題ありませんでした。
気温が低く、シールドがかなり曇ることが予想されたため別売りのピンロックシールドをつけたのですが、大正解でした。
シールドが曇ると、ただでさえ真っ白で見にくい路面がまったく見えなくなると思います。
面倒でもピンロックシールドをつけることを強く勧めます。
長所:かっこいい&目立つカラー
バイザーで日光を遮れるので路面が白飛びすることが少ない
ピンロックシールドをつけることで曇り知らず。(それでも多少の結露はあったため、通常のシールド+曇り止めジェルでは耐えられなかったと思います。)
短所:一般的なフルフェイスよりも外観が大きい?
輸入物のため納品までにかなり時間がかかる(1ヶ月位待ちました)
クリアシールド使用時、日本人ののっぺりした顔見えるとかっこ悪い…
- WIC.トレッキングソックス(mont-bell) Lady’s Mサイズ
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118209
今この記事を書きながら初めて気がついたのですが、メリノウールの靴下を買ったつもりが、ちがう素材の靴下を買っていました…。笑
足はどうしてもガードが薄くなりがちでめちゃめちゃ冷えるので、分厚い靴下を用意したほうがいいと思います。 - 足用カイロ
足の上下に貼ってサンドイッチ状態にしました。
気温が低すぎてあまりあったかくならないけど、ないよりはマシです。
そんな高いものでもないし、持っていった方が少しだけ幸せになれると思います。
- ブーツ
ソレルのカリブ―を履きました。
公式使用限界温度は-40℃。長所:かわいい。今後も冬のツーリングで使いたいと思います。
インナーの替えが購入できるので長く使える。短所:大きくて重い。山道を歩いたときは結構しんどかった。
防寒機能は少し足りないと感じた。カイロを貼れば耐えれたから、深刻ではなかったけどね。
- スーパーメリノウール バラクラバ (mont-bell) ブラック S/Mサイズ
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118170
目出し帽。怪しさ満点!!長所:首と顔が寒くない。外にいるときは呼気が当たる部分が凍るぐらい寒かったので、たぶんバラクラバなしでは耐えられなかったと思う。
たぶん人よりも肌が弱いけど、チクチクしなかった。
口元に制菌、消臭効果のある素材が使われてるとかで、数日つけても臭くならなかった。
短所:ヘルメットを長時間かぶると縫い目の部分が痛くなってくる。
脱ぎ着に時間がかかる。 - 防寒テムレス
たぶん冬の北海道でツーリングをする人のほとんどが持っていると思う。
長所:安いのに防寒機能が高い。コスパが異常。雪遊びもバッチリ!!
短所:色がダサい。ウェブ限定で黒も発売したみたいだけど、一瞬で売り切れてた。
滑らないのでハンドルカバーとの相性が悪い。
プロテクターがないのがずっと不安だった。
- 簡易アイゼン
手持ちの靴の上につけれる簡易的なアイゼン。
雪・氷道はよく滑るので徒歩で散る。準備しておいた方がいいと思います。
防寒性が高い靴は普通の靴よりもデッカイので、アイゼンもワンサイズ上を買ってもいいのかもしれない。取り付けに結構苦労した。
バイクについて
今回私が乗ったのは、2018年製ホンダ クロスカブ。
吾輩はカブである。名前は小山田ケロリ。
インジェクションのバイクです。
キャブ車で行く場合はその対策もする必要があります。
日本国内では125cc以上のバイクのスパイクタイヤは違法です。
そのため当然のことながら125cc以上のバイクでは市販のスパイクタイヤがありません。
125cc以上のバイクの人は、ブロックタイヤを購入して自分でスパイクピンを打ち込むそうです。
かなりマニアックな世界ですよね。尊敬する。
- スパイクタイヤ (BONSUN) 2.50-17
台湾製のスパイクタイヤ。なぜ台湾…??スパイクタイヤは最も大事な装備のひとつです。
スタッドレスやチェーンではなく、必ずスパイクタイヤを用意するべきだと思います。
細身のタイヤで、地面との接地面積を減らすことで雪への食い込みを強くしているらしいです。(バイク屋さん談)
タイヤの空気圧を下げた方がいいという説も聞きましたが、パンクのリスクを考え通常通りの空気圧にしました。空気圧を下げなかったことで大きなデメリットは感じませんでしたが、もう少し路面が悪いガタガタした道をある程度のスピードで走る場合はまた違うのかもしれません。長所:スパイクタイヤをイチから自作しなくていい。これが125cc以下のバイクに乗る一番のメリットだと思います。
ピンは丈夫だと思った。雪のないアスファルト道も結構走ったけど、抜けはなし、減りも少ないように見えました。短所:ピンが少ない。安心して走るためには追加ピンを打つか、もしくはブロックタイヤを購入してイチから自力でピンを打つべきです。
ダートでの走行に相当慣れている人はこのままでも問題ないかもしれませんが。
- グリップヒーター (ホンダ純正)
寒いというよりも痛いといった方が正しいレベルの気温です。
必須アイテムだと思います。長所:配線が楽(らしい)。私はバイク屋さんでつけてもらってるので、その辺は詳しくありません。詳細は自分で調べてくれー!
バッテリー電圧監視システムとかいうのがついているそうで、電圧が下がったらでヒーターへの電源の供給を自動で中止してくれる。短所:ヒーター部分が半周しかない。全周タイプに比べたらたぶん寒いと思う。
- スマホホルダー
ナビを設置したり、スマホを充電したりするのに。
私が買ったホルダーは粗悪品で、すぐに壊れました。
オススメの商品がある方は教えていただけるとうれしいです。笑 - ハンドルカバー
グリップヒーターと組み合わせて使うことで、指先が冷えるのを防いでくれます。
あったかかったけど、コタツとまではいかない。
固定の際に元々の穴をハサミで切り広げて無理やりスイッチボックスにかぶせたのと、グリップエンド側に新たに穴を開けてグリップを突っ込みました。
隙間風が入ってきたので(当たり前)穴を広げるのはあまりオススメしない。長所:他製品との比較はしていないけど、防風・防水性能は十分だと感じた。
短所:ブレーキとクラッチレバーを穴に差し込んで固定するため、クラッチレバーが存在しないクロスカブには固定しづらい
手の差し込み口が狭いので、手を入れにくい。防寒テムレスとの相性が悪い。 - USBポート
- スクリーン
スーパーカブ50用私が購入したスクリーンは生産終了してしまいました。クロスカブには非適合品ですが、2000円ぐらいの汎用スクリーンを無理やりつけています。
スクリーンがこんなに快適なものだとは知らなかった。
間に合わせでてきとうに購入したけど、次は旭風防あたりでいいやつを買おうと思います。長所:吹雪の中進む時、隠れることができる、
風が身体に当たるのを防ぐことで体力の消耗を抑える短所:振動で緩むのか、ちょくちょくナットを締める必要があった
本州を走っている間湿った雪が降った時、雪が張り付いて前が見えなくなった
- トップケース&キャリア(GIVI)
- サイドバッグ(GOLDWIN)
サイドパニアは家で留守番していました。
転倒の際にバイク本体にダメージが行くのを防ぐため、サイドバッグに服を詰めてクッション代わりに。それを丈夫なキャリアに紐で縛って固定しました。
サイドパニアを使わなかった理由としては、氷点下まで気温が下がっているので樹脂が脆くなり、転倒の際に割れることが予想されたから。
ちなみにこのトップケースとキャリア(と、今回は使っていないけど、サイドパニア)はバイク屋さんが譲ってくださいました。
本当に、このバイク屋さんにめちゃくちゃ助けていただいて実現した北海道ツーリングでした。感謝……。
- 携行缶 約900ml分(アストロプロダクツ)
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北海道の街と街の間は広い。年末年始のガソリンスタンドは休業が多い。
山道でガソリン切れなんてしたら命に関わります。
紋別のガソリンスタンドが軒並み閉まっているのを見た時、3リットルの携行缶にすればよかったな…と思いました。 - 予備のタイヤチューブとブレーキレバー
今回は運良く使わずに済みました。
寒すぎるとパンク補修キットが使えないそうなので、最低限の責任として予備チューブはあった方がいいのではないかと思って持っていきました。私には自分でタイヤチューブを交換する技術はありません。
万が一パンクした際は一旦バイクを安全なところに置かせてもらって夫のサポートカーで避難し、年が明け業者さんが営業を開始してからパンク修理を依頼するということで、夫より言い聞かされていました。
自分のバイクを知らないところへ置いて行くのも、やっと実現した北海道ツーリングを途中でリタイアするのも、当然かなり抵抗があったのですが、万が一のときはその選択をしなければいけなかったと思います。
どんなに大事にしている愛車でも、固執して命を落としてはいけないのです。
キャンプ用品
当初の予定では、キャンプは宗谷岬のみ。それ以外はホテル泊を予定していました。
結局宗谷岬へは行かなかったためキャンプはしませんでした。
そのため持っていったアイテムの紹介に留めます。
個人的には、全泊ホテルを予定している方も最低限のキャンプ道具を持っていくべきだと思います。
道中天気が悪くなったり日が暮れたりして移動できなくなったとしても、最悪野宿さえできれば安心ですもん。
- テント 終売品 品名不明 (ケシュア)
私が初めて購入したテントでもあります。
アウトドア初心者の方にオススメのテントを聞かれたら、ケシュアのテントを勧めています。
安くて丈夫です。
私が持っているこの終売品のテントは風通しが悪く、夏は暑くて死ぬかと思うほどですが、新しいものは改善されているという噂です。(噂です)
- シュラフ オーロラ600 (ナンガ)
冬の北海道にはこれでは足りないかもしれない。
-2℃ぐらいで使用した時には問題ありませんでしたが…。
自宅の布団よりも高いシュラフで寝るキャンプは本当に贅沢な趣味。
- コンフォートシステム アルパインパッド25 90cm(mont-bell)webshop.montbell.jp
寝袋の下に敷くマットです。
収納サイズがコンパクトで、フカフカで寝心地が良いので普段から愛用しています。
収納袋に服やタオルを詰め、枕としても使っています。 - クッション フォームマット
別件の冬キャンプで使用してみたところ、地面からの冷気をしっかりカットしてくれ、フカフカだったので寝心地もよかったです。
mont-bellのマットとの2枚使いが最強と信じています。
- テントシューズ(mont-bell)webshop.montbell.jp
テントの中で足が冷えないように履くやつです。
寝る時に足が冷えると不快極まりないので買ってみました。
別件の冬キャンプで使用したところ、靴下よりはあったかく、薄いので寝る時に邪魔にならず、いい使い心地でした。 - アルコールストーブ
気温の問題でガスは使えないと考え、最低限お湯ぐらいは沸かせるように持っていきました。
普段遣いするにはちょっと火力が弱いかもしれないな…。
でも、すごくコンパクトです。今後持ち物を軽くしたいときには活躍すると思います。
結局今回は出番がありませんでした。 - 椅子
画質が悪いのは許してください。
最低限お尻を休める椅子があったほうがいいらしいですよ。(噂)
- エマージェンシーシート
遭難してしまった時、シュラフが全然暖かくなかった時のため、予備で持って行きました。
- ヘッドライト&懐中電灯
普段のキャンプで使っているものです。
特にヘッドライトは両手が使えるようになるので、防災用品に入れておいたらいつかきっと役に立つと思います。
北海道へ出発する前に新しい電池に交換することを忘れないように。 - ペグハンマー
使わなかったけどね。 - スコップ
これも使わなかったけどね。
その他準備物
- フェリーチケットwww.snf.jp
売り切れることはまずないと思いますが、早めにとっておきましょう。
- 酔い止め薬
冬の海は意味がわからないぐらい荒れてました。本当に苦しかった。
普段は酔わないって人も漏れなく吐きたくなると思うので、必ず用意しましょう。
薬事法の改正により船内では販売できなくなりましたので、忘れたまま船に乗り込むと悲惨だぞ!
- ハクキンカイロ
普段から使っているハクキンカイロ。ロマンを感じる。
あまりの寒さに普通のカイロが使えないと聞いて持っていきました。
が、服の中に貼っていたカイロが普通に暖かかったので、あまり出番はありませんでした。
- 非常食(カロリーメイト、板チョコ)
山の中で動けなくなった時、すべての店が閉まっていた時のために、念の為。
1人あたり3食分持っていきました。
- 洗濯用洗剤
1袋に1回分、小分けになっている粉の洗剤を持って行きました。。
荷物を減らすために服は2日分だけ持って行き、洗濯をしながら旅しました。
普通のロンツーでも便利です。
- モノラルイヤホン マイク付き
走行中夫と電話でやり取りをしていました。
SENAも持っているのですが、寒さによる電池もちの悪さと転倒して壊れるのが嫌で有線イヤフォンを使いました。
便利で助かりましたが、やっぱり有線は邪魔だなあという感想。
インカムって素晴らしいね。
最後に
以上で大体の持ち物をご紹介できたと思います。
金額だけで考えると、軽く30万円ぐらい飛んでいったのでしょうか…。
北海道以降も引き続き使えるものが多いとは言え、貧乏人の私には白目を剥いて卒倒しそうな金額でした。(ボーナスが一瞬でなくなった)
命の値段と考えると、そんなものなのかもしれませんが…。血反吐。
今回の年越し北海道ツーリングは何よりもまず夫の協力、それから理解のあるバイク屋さんからの手厚いサポートがあって実現したものでした。
本当にありがとうございました。
もしも冬の北海道へ行くチャンスがもう一度来たら、今度は2人でバイクに乗りたいです。
ツーリングとキャンプはこれからも続けます。
もしも面白いことがあったら、またここに日記を書くかもしれません。
その時までみなさん、良い旅を!!
[…] 北海道年越しツーリングの装備こんにちは。高木はるかです。 まずは、2月21日に起きた、北海道厚間町で最大震度6弱を観測した地震について 9月の胆振東部地… […]