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フリーライターになってみて感じたデメリット5選

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もうすぐ会社を辞めて1年。ライターとして活動し始めて10カ月。
いろいろ総合して考え、今のところ「独立してみてよかった~!」と思っていますが、もちろん嫌だったこと・良くなかったこともボチボチあります。

ということで今回はフリーライターになってみて感じたデメリット5選をお送りします。
まだ活動歴の浅い若輩者ですが、ライターになろうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

フリーライターになってみて感じたメリット5選もうすぐ会社を辞めて1年。ライターとして活動し始めて10カ月。 もともとは夫の転勤というハプニングによる退職でしたが、今のところはライ...

① 収入が安定しない

会社員時代は「今日はやる気がしないわぁ」とか言ってボーっと過ごしても(本当はダメなんだけど)お給料は減りませんでした。
思うようには使えませんでしたが、有給というカードもありました。

「会社に守ってもらってる」なんて一切感じていなかったけど、なんやかんや、会社員をしている限りは食いっぱぐれることは滅多にありません。

その点、フリーになるとサボればサボっただけダイレクトにお財布へダメージが行くし、万が一なんらかの理由で働けなくなったりしてしまうと、すべての収入を失います。

逆に働けば働いただけ収入は増えますが、毎日毎月、全力疾走し続ける体力は持ち合わせていないのです。

② スイッチのオンオフが難しい

在宅で仕事をする人全員に通じることですが、時間の管理、自分の気持ちの管理がかなり難しいです。

なかなかスイッチがオンに入らない日もあれば、逆にオフになれない日もある。
特にデビューしたての時は、常に仕事のことを考えてしまい、眠れなくなった時期もありました。
逆に最近は、うまく書けない→モチベーションが上がらない→うまく書けない といったスパイラルに入ることもあります。

人生で一番付き合いが長い自分自身のことなのに、うまくコントロールできないのだから不思議です。

③ 炎上が怖い

最近炎上多くないですか…?気のせい?いつもかな?

明らかに自分が悪い炎上もあるだろうけど、そうじゃない炎上も中にはある。
なにが燃えるかわからないし、どんなに気を付けて書いても、世の中の人全員が気に入る記事は書けない。
名前と顔を出して書いているのもあり、常に恐怖があります。

先日も有名ライターさんが悪意のある読者に燃やされているのを見かけましたが、その方はまっとうな意見を言っていたこともあり、ご本人がめちゃめちゃ強いこともあり、逆に炎上をチャンスにして記事を書かれていました。とてもマネできない。

ワシも心強くなりたいよ……。

④ めちゃめちゃ体力が必要

これはバイク&アウトドア系ライターに限る話かもですが、めちゃめちゃ体力必要だなって思い知らされました。

最近家周辺が凍ってることが多くてあまり出かけていませんが、春になったらまた頻繁に走り回ることになるでしょう。
もう若くないけど大丈夫かな?体力もつかな?って心配しながらやってます。

今のところはなんとかなってますが、5年、10年と続けることを考えるなら、早いうちになにかしらの対策をしておかなきゃいけなさそうです。

⑤ほぼ独りぼっち

同僚、後輩、先輩、上司、部下、誰もいません。ひとりです。

ひとりで仕事をするのは気が楽だし、私にとってはこれまでで一番自分に合った職場であると思っています。
それでも友達とお喋りをしていて「この間隣の席の人がさ」なんて話を聞くと、もう自分には起き得ない他愛ない日常が、時々羨ましくなります。

会社の先輩に「今日のランチたらこかけ放題ですよ!」とか、後輩に「〇〇さんの言うことは半分ぐらいで聞いてた方がいいって」とか、同期と「ちょい、売店にお菓子買いに行こうぜ」とか、一生言えないんだなぁ~~~~って思うと、なんか寂しい。寂しい。

それでもフリーでいたい

それでも一人でやっていきたいって思うのは、今の仕事にかつてないほどのやり甲斐と手ごたえを感じているから。

とは言え見ての通り、文章はまだまだヘタクソです。自分でも嫌んなっちゃいます。ホント。
それでも、私が書いた記事を読んでくれる方がひとりでもいる限りは続けると思います。

…なんて、かっこつけ過ぎですかね?笑

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