もうすぐ会社を辞めて1年。ライターとして活動し始めて10カ月。
もともとは夫の転勤というハプニングによる退職でしたが、今のところはライターになって良かった~!としか思っていない高木です。
ラッキーハプニングいぇい!
さて、この記事では実際に私がここまで活動している中で感じた、フリーライターになってのメリットを5つご紹介します。
まだ活動歴の浅い若輩者ですが、ライターになろうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
① 勤務時間・場所が自由自在
ここでまず最初にご説明しておきたいのが、私が現在いただいているお仕事のスタイルです。
具体的な掲載先はこちらの記事に書いてある通りなのですが、共通点として、
・継続して書かせてもらっている
・締め切りがほとんど存在しない
・自分で自由にネタを考えさせてもらっている(ご依頼をいただくことや、ネタを提供していただくこともたくさんあります)
といったところがあります。
その結果、かなりマイペースな環境で働くことができています。
平日ど真ん中でも公私混ざったツーリング・キャンプに出掛けたり、息詰まった時は一旦ゲームをしたり絵を描いたり、なんならベッドで一旦寝転がってみたり。夫の有給に合わせてお休みを作ることもできるようになりました。(頑張る時はちゃんと頑張ってますよ…!)
遊びに行った先でネタを見つけることも多いので、プライベートを大切にできる点も最高です。
おまけにパソコンさえあればなんとかなるので、その気になればツーリングの滞在先でも仕事ができます。今年こそワーケーションをしたい……!
② 趣味が仕事に繋がる
先ほど「自分でネタを考える」と書いたことがこのメリットにもつながっています。
元々趣味として楽しんでいたバイクやアウトドアがそのまま仕事に繋がっているので、ネタ探しや収録は、本当に常に楽しんでやっています。(時々うまくいかなくて苦しいけどね)
それだけでなくツーリング中に見かけた面白い物、美味しい物、珍しい物など、
自分が興味のあるものがほとんど何でもネタになるので、かなり得だなぁって思ってます。
逆に言えば、自分でネタを考えるのが苦痛な方にとって、フリーライターってかなりしんどい仕事なんだろうなぁ。
③ 自分の上司は自分
自分が一番偉いという意味ではありません。
二人三脚で歩んでくださる編集さんは自分以上に大切な存在ですし、当たり前だけどクライアントが一番偉い。
ここで言ってる「自分の上司は自分」とは、ほとんどの仕事は自分の責任において、自分のしたいように進められる、という意味です。※締め切りがある人や、もっと大掛かりな企画が多いライターの方はかなり感覚違うと思います
身近な例で言うと、上司のご機嫌取りや、古くから続く会社の謎風習みたいなモノがなくなったのはかなり大きなメリットでした。
ただし、記事内容の責任は自分にあるため、その辺はやっぱりちょっとプレッシャーです。
④ 毎日が変化の連続になる
これは嬉しい人と嬉しくない人がいると思いますが、私にとっては本当に幸せなことでした。
会社員時代は毎日同じことを繰り返し、正確に行うことが求められる立ち位置だったことが、本当にかなり苦痛でした。
今は毎日いろんな仕事があります。
もちろん帳簿や書類ばかり作っている日もありますが、キャンプ飯を研究したり、新商品のラーメンを食べたり、林道でピクニックをしたり、ライディングウェアを検証したりと毎日色んな新しい出来事が起こります。
もちろん、それらを文章に起こす作業にはかなりの労力が必要なのですが……。
とにかく、毎日違うことができるっていうのは、私の性格にはかなりマッチしているみたいでした。
⑤ シンプルに面白い
最後はコレに尽きます。今はとにかく本当に仕事が面白いです。
少しずつ自分の仕事に自信を持てるようにもなってきて、本当に今の生活が大切で、大好きで、なるべく長く続けばいいなって思っています。
でも、ぶっちゃけ良いことばかりではない…
ここまで読むと、「フリーライターめっちゃ良いじゃん!自分もなろうかな!」って思う方もいるかもしれません。
ただ、やっぱり良いことだけではない、です。
メリットデメリット比べた結果、私にとってはメリットのほうが大きいのでこの仕事を選びましたが。。。
ということで、次回の記事ではフリーライターになってのデメリットについて書いてみたいと思います。
どうぞお楽しみに~~~。
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