夏が暑すぎるので、死なないためにポータブルクーラーが欲しくなりました。
買うと高いから作ってみよう。ついでにダイソーで買えるアイテムで最安値をめざそう。
ポータブルクーラーの材料と費用
今回作ったのは、発泡スチロールのクーラーボックスを使ったポータブルクーラーです。
材料はこんな感じ。(価格はすべて税込み)
・クーラーボックス 165円
・小さめのタッパー(なるべくシンプルな形のもの) 110円
・ハンディファン 770円
・保冷剤ハードタイプ 110円×好みの数(今回は4個 440円)
ということで、費用は合計1485円でした。
作った後の感想を先にお伝えしておくと、クーラーボックスはもう少しぶ厚くて丈夫なやつを使った方がいいのかもしれません。たぶん300~700円ぐらいで手に入るしね。
あと、ハンディファンはもっと大きいのを使った方が静かになります。
ポータブルクーラーの作り方
必要な道具はカッター、カッターマット、マジック。
ニッパーもあった方が便利です。
①ハンディファンを蓋にあて、マジックで印をつけて切り抜きます
蓋の裏側には固定のための溝があるので、溝をつぶさないように注意!
②タッパーを矢印ぐらいの位置で切り取ります。カッターだけではなかなか切れない&危なかったので、私はニッパーで切りました
③蓋の裏からタッパー(矢印左半分の大きい方)をあて、マジックで印をつけて切り抜きます
④出来上がった穴に、ハンディファンとタッパーをギュッとはめ込みます
⑤クーラーボックスに保冷剤を入れ、ファンをオンにすると…
冷風が吹いてきたぁ~~~~っ!完成です!!!
使ってみての感想
テストで数時間使ってみての感想は、「部屋を涼しくする能力はないけど、ハンディファンだけでは絶対に作れない冷たい風を浴びられる」という感じ。
ガレージで作業中の扇風機替わりや 車内泊中のクーラーとしては使えそうですが、炎天下では太刀打ちできなさそうだし、バイクでは荷物が多すぎて使えません。
万能アイテムではないけど、あると便利って感じの立ち位置になりそうです。
今回は取り急ぎのレポートなので、車内泊で使ったらまた感想をお伝えしますね。