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SHOEI EX-ZEROで雨の中1日走ってみた感想…「オシャレは我慢」

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昨年購入したヘルメット『EX-ZERO』で丸一日雨の中走る機会があったため、レポートをお送りします。
結論を先に言うと……オシャレは我慢です!!!!

ロンツー中に雨に出会った


2022年5月1日のこと。
300kmほどの移動を控えているにも関わらず、1日中雨予報の日程がありました。

気温は13度前後。冬ほどではないけど、寒い。

雨の日はゴーグルを外してる

普段はこんな感じにゴーグルをつけて使っているのですが…
この日降っていたのは1時間に10mm以上20mm未満のやや強めの雨。
これぐらいの雨の時、私個人としてはゴーグルをつけるのを諦めています。

というのは水滴も邪魔になるし、寒い&湿度高くてレンズの内側がすぐ曇っちゃうから。

本来のオフの用途であれば、泥や雨から目を守るためにゴーグルが必須なんだと思う。
けど、ツーリング目的であればゴーグルってファッションだし、

なによりEX-ZEROの場合はジェットヘルメットみたいなデザインのシールドがついています。

視界が悪くなった時に両手を使わなきゃ外せないゴーグルよりも、
サッとワンタッチで出し入れできるシールドの方が一般道でのツーリングには合っているんじゃないかと思っています。

そういう意味で、EX-ZEROはオフロードヘルメットよりも普段使いしやすいと言えます。

目だけは守れるシールド

それではシールドを使って雨の中走った時、顔を濡らさずに走れるのか?と言うと……

普通に濡れました。ビチョビチョです。

ただし、目に雨が入ることはほとんどありません。
十分です。メインカメラさえ無事なら問題ありません。

幸い私のバイクたちには大きなスクリーンがつけてあり、直接顔に雨粒が飛んできにくい仕様です。
8時間ほどと長時間の走行にも関わらず、身体まで雨が侵入してくることはありませんでした。

ヘルメットの中身はこんな感じ。
一切雨を防げていないことが伝わるかしら。

スクリーンがないバイクであればもっと酷く濡れるはず。
激しい雨がふれば、頬から首をつたって身体まで濡れることになると思います。
ヘルメットの中にタオルを詰めるなどの対策をした方が良いでしょう。

全顔用のゴーグルもあります

それではEX-ZEROを使用している人は全員顔をビチョビチョに濡らさなきゃいけないのかと言うと…
社外品ですが、全顔を覆うことができるゴーグルが販売されています。

この辺りです↓

私自身使ったことがないため、実際雨に強いかどうかは保証できません。

あくまで個人的な感想なのですが、EX-ZEROらしいワイルドでカッコいい雰囲気がなくなる気がするため、今後も使うことはないと思います。
私はね。こういうのは好みの問題なので、好きな人は好きだと思うよ!

オシャレは我慢

EX-ZEROを初めて使った日から今日まで、
晴、雪、雨……様々な天気の中を走ってきましたが、

やはり感想はただひとつ。

「オシャレは我慢」


カッコいいファッションでカッコよくバイクに乗る自分を楽しむためだもの。
たまの雨で顔が濡れるぐらい、全然お安い御用です!

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