我が家のクロスカブはフルパニアです。
いろんな所で
「どうやってるんですか?」
と聞かれるので、お答えします。
一言で言うなら
「GIVIの既製品をポン付けしています」
そう、ぶっちゃけ自分での加工はゼロです。
うわあーー!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!
マルチキャリア3BOX用 | ヤマハ発動機グループ ワイズギア
サイドボックスE21(左右セット) | ヤマハ発動機グループ ワイズギア
正確にはステーとサイトパニアはY’s GearにOEM供給されているものを使っています。
残念ながらサイドパニアは廃盤のようですが、探せばどこかに似たようなものはあるかもしれません…。
たぶん、トップケースだけGIVI本家のボックスです。
(たぶん、というのもこのセット、自分で買ったわけではなく、バイク屋さんから譲っていただいたもの。私の手元に届いた時にはすでにフルパニア分セットになっていたのです)
サイドパニアのYAMAHAのロゴの上には自作シール貼り付けて隠してるよ。
めちゃめちゃ重いので、パワーがない車両につけるとマジで走らなくなると思う。
カブ専用品ではもちろんないので、キャリアが大きいバイクならなんでもつけれます。
一応手順も載せておきます。。。
まずはバイクのキャリアの四隅と、ステーの四隅を付属のベルトで縛り上げます。
向かい合う対角線上の紐を均等に締めていくと強いです。
ベルトを全部締め切ったら、箱をつけます。
爪に引っ掛けてガチって言うまで押し込んだら、完了!!
なんの工夫もなくて本当に申し訳ない!
土下座!!
代わりと言ってはあれなのですが、
ホムセン箱(トラスコ箱)の固定方法と、
パニアには入り切らないテントや机なんかの固定方法も書いておくので、
どうか許して…。
林道に行くときなど、荷物を軽くしたいときに使っているのがトラスコ箱。
容量は50リットルです。
U字ボルト4つ、
U字ボルトを受けるためのプレートを8つ、
ナットとスプリングワッシャを16個、
袋ナットを8つ、
ベルトを2本、
滑り止めクッションを1枚用意します。
近所のコメリで揃えました。
ベルトの先にはこんな感じで金具ついてます。
さて、トラスコ箱にU字ボルトをはめる穴を開けましょう。
穴を付ける位置はなんと驚き、適当です。
(ちゃんと計算できる人はしてあげてね!笑)
2つが対称になるように、それからなるべく強度が出るように比較的分厚い場所を選んで、
あとは面がカーブしてる部分は避けて平らな場所にボルトをあてて、「こんなもんかな〜??」とマジックで印をつけます。
ネジ穴部分は電動ドリルでひと思いにギャルっと開けます。
ガバガバDIYなのでU字金具の穴がうまく合わなくて、金具の直径よりも一回り大きな穴を開けてむりやり押し込みました。
素人DIYのご愛嬌。
そしたらこんな順番になるようにナットやワッシャで固定します。
袋ナットはボルトの頭で箱の中のものが傷つくのを防ぐためにつけてるので、
ちょうどいい長さのボルトをゲットした人、飛び出た部分をぶった切れる人は、袋ナット準備しなくてオッケーです。
箱をプレートで挟んでいるのは、プレートなし、ナットのみで箱を挟んでしまうと、穴周辺に集中して力が加わって箱が破損しちゃうからです。
点ではなく面で受けることで、力を分散する的な感じ。
賢い!!!(?)
同じように裏面でもU字ボルトを固定しましょう。
箱の準備はこれで完了です。
そしたらカブの荷台に滑り止めシートを置いて、
トラスコ箱を置きます。
まずは軽くXを書くようにロープを通します。
反対も同様にします。
均等に力がかかるように両方を少しずつ強く締めます。
はい、完成!!
かわいいですね。
鍵がないのが難点ですが、それ以外は便利です。
最近気づいたんだけど、蓋をひっくり返すと箱にピッタリはまります。
滑り止め貼っておいたら机になるね。
ラーメンの立ち食いに便利そう!!
次、パニアなんかに入らない荷物は
こいつで荷台に固定してます。
収縮性のない、マジックテープのベルトです。
長さが色々あるので、いろんなサイズのものを固定できるのでとっても便利です。
荷台に縛り付けてよし、荷物同士を縛って固定してもよし。
あと百均で売ってるような、滑り止めのシート。
キャリアに滑り止めシートを敷いて、
テントを置いて、ベルトで締めます。
とっても簡単よ!!
以上、高木さんちの積載でした。
もっといい積載のアイディアがありましたら、是非教えてください!
お待ちしてます(=´▽`=)
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