@DIMEのこちらの記事にて、最後にちょこっとだけ触れたキャンプ道具の積載。
スペースの都合でほとんどご説明できなかったので、ブログにて詳細を書くことにしました。
気になった方の参考になれば嬉しいな。
1泊2日での積載はいつものトラスコ箱です。
トラスコ箱の固定方法はこちらの記事に書いてます
ギアのご紹介
ざっと行きます。
大体左から順に
マット BUNDOK/フォールディングマット
テント テンマクデザイン パンダライト
テーブルその1 SOTO/フィールドホッパー
テーブルその2 kemeko/キャンピングコンパクトテーブル
蚊取り線香/太巻
ウォーターバッグ エバニュー/ウォーターキャリー2L
ハンマー ただの金槌
ランタンその1 フュアハンドランタン/ベイビースペシャル276 ジンク
ランタンオイル ムラエ/レインボーオイル防虫タイプ
クッカー モンベル/アルパインスクエアクッカー13 or キャプテンスタッグ/ステンレス角型ラーメンクッカー
アルミ毛布(エマージェンシーシート)
コンロ SOTO/レギュレーターストーブ
シェラカップ SOTOとロゴスの200mlの
カセットガス缶 SOTO/レギュラーガス
虫よけスプレー 近々マダニ対応のを買い直そうと思う。ガスタイプじゃないやつがいいな。
ナイフ(緑色のケースの中) ハルタホース/アウトドアナイフ OK1
焚き火台 野良道具製作所/野良ストーブ
鋸&鉈 ホムセンでてきとうに買ったよ
火ばさみ ワールドウォーク/スライド式トング
ランタンその2 キャリー・ザ・サン
チェア ノーブランド
~写真にはうつっていないけど~
懐中電灯 ジェントス/ヘッドライト
グランドシート ロゴス/ぴったりグランドシート200
シュラフ ナンガ/オーロラ450DX(秋冬春)
ロゴス/シルキーインナーシュラフ(夏)
着替え 焚き火服ワークマン/アノラックパーカー(廃盤)、靴下1足、タオル2枚
洗面用具
大体こんな感じです。
ギアは事前にスタッキングしよう
さて、このまま積んでもいいのですが、荷物を減らすためにスタッキングをしていきます。
スタッキングって言うとカッコいい感じがするのですが…実際には、荷物をまとめているだけです。簡単だよ。
シェラカップ&レギュレーターストーブ
シェラカップ2枚とレギュレーターストーブを重ね、ポーチに入れます。
ポーチはダイソーで100円。
シェラカップの持ち手がはみ出るけど、壊れることもないので気にせず使っています。
野良ストーブ&鋸&鉈&火ばさみ
ゴムバンドとステンレストレーを用意します。ダイソーで買えます。
野良ストーブの凹みに鋸と鉈を置いて、ゴムバンドで固定します。
さらに、野良ストーブの中の隙間に火ばさみをつっこみ、ステンレストレーの上に置きます。
この時皮手袋を野良ストーブの下に敷いておくと、使いたい時にすぐ取り出せるので便利です。
この皮手袋はキャンプを始めた時にホムセンでてきとうに買ったものが、予想以上に長持ちしています。
最後に、A4サイズのビニールケースに入れてチャックを閉めれば
焚き火セットがひとまとめになりました。
重いけど、これ一つあればどこでも焚き火ができます。
ナイフとカトラリー
荷物一覧では紹介していませんでしたが、こんな感じで箸やカトラリー(ユニフレーム)、ライター、ナイフをしまっています。
プラスチックケースはセリアで100円。
クッカーの中身
クッカーの中には、まな板、食卓塩、ライター、スープの素、コーヒー、マヨネーズなどを入れています。
まな板だけは自作です。材料は、道の駅で買った端材。
鋸と紙やすりで簡単に作れるので是非挑戦してみてください♪
蚊取り線香
1泊のキャンプの場合、蚊取り線香は1個しか使いません。
あらかじめセットして持って行っています。
服&タオル&シュラフ
服とタオルは圧縮袋に入れます。圧縮袋は100均に売っているようなもので十分です。
シュラフはコンプレッションバッグで圧縮して持ち運びます。
この通り、細く小さくまとまりました。
コンプレッションバッグにもいろんな種類があります。
写真のように横方向を縮めるもの、逆に縦方向を縮めるもの、両方を縮めるものなど…使いやすいものを選ぶといいと思います。
ただしコンプレッションバッグを使うのはキャンプのときだけ。
自宅で保管をするときはダウンが傷まないように、余裕のある大きめサイズの袋に入れてあげてください。
クロスカブに荷物を積載する
ここまで来たら、あとは積むだけ!
コツがあるわけでもなく、パズルのような感じで組み合わせていけば、きっと入るはずです。
フロントキャリア
まずはテント、チェア、kemekoのテーブル、キャリーザサンをフロントキャリアに固定します。
テントとチェアは、雨に濡れないようにスタッフバッグに入れています。
キャリアへの固定には、非伸縮のマジックテープを使用しています。
マジックテープ、本当に便利です。外付けの荷物のほとんどをマジックテープで固定していると言っても過言ではありません。
キャリーザサンは、裏側のループにマジックテープを通し、さらに上から押さえつけるように固定しています。
上から押さえつけるだけでは外れて飛んで行ってしまうので、お気を付けください。
オイルランタン
トラスコ箱の横にランタンを固定します。
使っているランタンケースはこれ。
サイドループとボックスのU字ナットを非伸縮のマジックテープで固定してぶら下げています。
ランタンケースのサイドループが破れるまでは、この固定方法で行こうと思います。
マット
マットも非伸縮のマジックテープで固定しています。
マジックテープはクロスカブのリアキャリアと、トラスコ箱のU字ナットに通しています。
ぎゅっと締めれば、走行中でもズレることなく固定できます。
トラスコ箱
最後に、残りの荷物を箱へ詰めていきます。
定位置があるのは下の写真のギアたち。
ボックスの底に滑り止めシートを敷き、詰めていきます。
あとは残ったものを適当に入れていきます。
おおまかですが、重い物を下に、薄い物や曲がっちゃいけないものは壁際に置くとうまく入ります。
全部入れば完成です!
メリット&デメリット
最近はずっとこの積載でやっていますが、もちろんメリットもデメリットもあります。
メリット
- ギアの定位置が決まっているので、悩まず早く積載できる
- 荷物が少なく見える
- 雨が降っても慌てずに済む
(雨予報の時はあらかじめマットとランタンをビニール袋に入れて固定しておきます。
降り始めた時に、キャリーザサンを箱の中にしまうだけでOK) - 身軽さを保てるので悪路も走りやすい
デメリット
- 積載に余白がない
(買い物をしても、トラスコ箱に入りきらないことが多い) - ボックスに鍵がつけられない
こんな感じです。
今後も改良していく予定なので、大きな変化が出たらまたご紹介しますね。