ちょっと期間があいちゃったのですが、裏話的なことを書こうかなって思ってます。
@DIMEにて私が連載をさせていただいている『カブガールが行く』、
前回はクロスカブのスプロケ・チェーン・タイヤをすべて一気に交換作業してみる、という内容でした。
読んでもらえたかな??
まだの方は、こちらから!ド素人が楽しく必死で作業してきました!
ナナカンパニー水野さんに協力いただいた交換作業は4時間にも及んだのですが、その大部分は記事に書ききることができませんでした。
なのでちょっとだけ書き漏れてしまったことをお話ししようかと思います。
ナナカンパニーさんとの出会い
そもそも今回お世話になったナナカンパニーさんとの出会いは、クロスカブのフロントキャリアでした。
このブログでも触れたことがあるのですが、結構お気に入りのパーツなんです。
これをきっかけにTwitterで時々やり取りをさせていただくようになり、一緒に作業をさせていただくことになりました。ありがたや。
Twitterって本当にすごいよね。今一緒に仕事させていただいている方、ほとんどがTwitter経由だもん。
タイヤ交換は難しかった
実際やってみて、当然と言えばそうなんだけど、タイヤ交換は難しかったです。
そしてなんやかんや道具も必要。
私が持っていない物であればタイヤレバー、エアコンプレッサー、エアゲージ、などなど たぶん他にもあると思う。。。
それらを私が全部買いそろえるっていうのはあんまり現実的じゃないのかなあ、とも思ってます。
この辺の工具代・技術代・手間代がバイク屋さんにお願いする際のお値段なんですね。
工賃高ぇ~~!!って涙目になることもありますが、一部のヤバいお店を除いては、正当な金額なんですね。
このあたりを身をもって知れたのは大きな収穫でした。
もしも私が自分自身でタイヤ交換をするなら…
あらかじめタイヤをホイールにはめたものを用意しておき丸ごと交換をする、という方法であれば今ある工具と(もっと頑張らなきゃいけないけど)知識でもできるようになる気がします。
冬はスパイクタイヤに履き替えてツーリングしたいよねえ。
あと、できるようになった気がするからチェーン調整はこまめにやっていこう。
気を付けポイントには意味がある
作業中 水野さんに「ここは気を付けて!」とコメントをいただくことが何度かありました。
うかがうと、そこを間違えることで致命的なミスが起きるポイントがいくつかあるんだとか。
例えばチェーンの留め金の方向。
逆にしちゃうと、走行中小石などの異物にぶつかったとき、外れてしまう原因になるのだそう。
他には、タイヤにチューブを入れる際の注意点。
しっかり空気を抜いてきれいにたたんで準備し、タイヤの中に入れる際はねじれたりクシャッとならないようにいれてあげる。
水野さんは、写真で見える青いラインがぐるっと全部上を向いてくれるように入れているのだそうです。
これはタイヤをホイールにはめる時、タイヤレバーでチューブを傷つけないようにするため。
こんな感じで見様見真似でしちゃうとつまずくポイントがたくさんありました。
これから記事を書いていくうえで、バイクの仕組みや整備のポイントをプロから教えていただくことができたのは、貴重で大きな財産になると思います。
タイヤ減りすぎ問題
改めて見ると、元々のタイヤかなり減ってたな…。後輪なんて特に。スリップサイン余裕で出てたもん。
いつもそうなのですが、こういう交換がいつもギリギリになっちゃうんですよね。
時間が無かったり、お金が無かったりして。
余裕を持ってスケジュール&貯金できる人間になるべきだなって改めて反省です。
写真いっぱい貼るよ!
という感じで、@DIMEには書ききれなかったことを書いてみました。
この後ろは公開しきれなかった写真を貼っておきます。
4時間ミッチリ作業したからね、ほんと、写真いっぱいあるんだよ。